
人生の記憶の半分は18歳までに作られる
2016年末にこんな話を聞きました。
なんか深いです。
「人生の記憶の半分は18歳までに作られる。」
どうやら僕の人生の記憶の半分は既に出来上がっているみたいだ。
どうもこんにちは。あなたの記憶に残る美容師伊藤です。
大人になるにつれ、1年が過ぎるのがとても早く感じますよね。
これは日々の生活に新鮮味がなくなるんです。
子供の時みたいに新しいものに出会ったり、チャレンジしたりする機会が減るということ。
こうやって新鮮味がなくなると時間が経つのが早く感じるのだ。
そして大人になると毎日が同じことの繰り返しになる。
このルーティンが時間の経過を早く感じさせてしまう。
人生の体感速度では、20歳で半分を終える。
20歳で人生の半分が終わってしまうのだ。
20歳までの人生の体感速度と20歳から死ぬまでの体感速度が同じであるということ。
そう考えると僕の人生はもう半分もないのだ。
ここから先の記憶は一生の半分にも満たない。
もっと青春時代を謳歌しておけば良かったと思ったりもする。
でもそんなことを今知ったところでどうにもできないものである。
体感速度で行くと残り半分にも満たない人生。
一体どれだけ記憶に残せるのでしょうか。
僕は今話してる知人の名前すら忘れてしまうこともあるんです。
病気かな?と疑ったりもします。
いや、病気ですよね。
まぁ僕の中で1番記憶に残る時代はきっと今なんだろうなと思ったり。
いつか終わりを迎えるこの人生。
時間は有限。
記憶の半分に残らなくても実りあるものにしたいものです。
さて、今日は何を記憶に残そうか。
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