
愛知に行ったのは決して遊びではない
暑い。
初めて愛知に降り立った感想だ。
上着を着ていた僕は完全に場違いだった。
ガッデム。
こんにちは。伊藤です。
1泊2日の愛知の旅。
1日目は時間が空いていたので名古屋に。
わかって欲しいがこの旅は決して遊びではないのだ。
とりあえず名古屋駅は複雑過ぎ。
都会ェ…
高島屋はクリスマス一色だったし。
人も多いし。
めちゃくちゃ都会ェ…
僕みたいな田舎者は絡まれないか不安で仕方ない。
田舎者丸出しだ。
どうしたってキョロキョロしちゃうんだもん。
キョロキョロして1つ気付いたことがある。
それは
可愛い子が多い。
すれ違う人すれ違う人可愛い。
なんていい街なんだ。
不安は一気に消えた。
とりあえず僕は遊びで来てるわけではない。
学びに来てるのだ。
しかし何かがおかしい。
何故かタクシーに乗ったら連れて来られてしまった。
有名店らしい。
既に何人か並んでいた。
まぁ腹が減っては戦はできぬということでどうせなら食べて行こう。
仕方ないな。
ひつまぶし。
食べたことない。
うっひょー!!!
と声を高らかに叫びたいがそんな雰囲気でもないし、僕は遊びで来てるわけではないので感情を無にして蓋を開けた。
食べ方がわからない。
美味なるお召し上がり方を見ながら食べた。
先ずはそのまま。
うっま!!!
と声を大にして叫びたかったが学びに来てる僕はそんなことはしない。
そして薬味を適当に添えて味を変える。
くっそ!!!
美味しすぎて思わず憤りを感じたがそこは学びに来てるので一瞬で無に戻った。
そして最後はここにお出汁をかけてお茶漬けにして食らう。
ジョポポポポポ…
…
…
正直笑うしかなかった。
ニヤニヤが止まらない。
美味しすぎる。
ハッ!!!
我に返った。
そうだ。僕は遊びに来てるわけじゃない。
ひつまぶしを堪能してる場合じゃないのだ。
サッと食べてサッとお会計をした。
しかしここで1つの罠が仕掛けられていた。
おみやだ。
ここのお店のひつまぶしが売っているではないか。
秒速でありったけのひつまぶしを買った。
しまった。罠に引っかかってしまった。
不可抗力だ。
なんてこった。
遊びに来てるわけじゃないのに。
恐るべし名古屋。
豊橋駅に戻った僕は1人イルミネーションを見ながら反省した。
恐るべし名古屋飯。
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