
「魔女の宅急便好きなんですか?」とよく聞かれるけど僕は観たことがない
こんにちは。
魔女の宅急便を意識しているかのような美容室Gigiの伊藤です。
Gigiにはたくさんジジがいます。
そしてたくさんの黒猫がいます。
そうするとやはり
「魔女の宅急便好きなんですか?」
と聞かれます。高確率で。
僕は答えます。
「観たことありません。」
と。
大抵のお客様は
「え?嘘でしょ?」
と返答します。
僕は申し訳ない気持ちでいっぱいになるようなならないような。
Gigiのプレオープンが1/22でした。
偶然にもその日の21時から日テレでは魔女の宅急便が放送していました。
さすがにこれは観なくてはと思いました。
運命を感じました。
僕は颯爽と家に帰り魔女の宅急便を観るために、早く夕食を食べお風呂に入り準備万端でした。
そう、準備万端でした。
しかし気が付いたら
トンボが気球に乗って「うわぁぁぁ!!!」と言っていました。
キキは箒に乗って飛んでいました。
ジジはもう言葉を発することがありませんでした。
そして気が付いたらエンドロールが流れていました。
松任谷由実のやさしさに包まれたならが流れていました。
…
…
…
この日僕が魔女の宅急便について記憶があるのはこれだけです。
トンボが気球に乗って叫び、キキが箒に乗って飛び、ジジがにゃーと言い、松任谷由実。
これが僕の中の魔女の宅急便のあらすじです。
これ以上でもこれ以下でもありません。
さっぱり意味がわかりませんでした。
一体僕は何をしていたのか…
あの日の自分を叱ってやりたい。
ごめんなさい、僕の中の魔女の宅急便はこれだけの思い出です。
なのでこれからもあまり深く突っ込むのはやめてください。
僕が魔女の宅急便を観ていないからと言って邪険扱いはしないでください。
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